'06 Mr.Olympia in Las Vegas

 

 今回のオリンピアは初めて息子(1歳)を連れて、彼の海外初旅行でした。ボディビルの英才教育ではないですよ。まあ、参考体験を多く持たせる意味では良かったかなと。
 感心したのは、1歳児って時差ボケしないんですよね。ラス・ヴェガスに着いたとたん、向こう時間で寝起きしだしていました。凄い適応能力だ!!
 という訳で子連れでフットワークは重かったですが、それなりに楽しめたオリンピアをお伝えしましょう。

 

 ということで、まず、期待に背いてどうでもよろしいでしょ?乗ってった飛行機とそこからの景色なんて載せてみました。

 

 着いてすぐに、ミート・ザ・オリンピアンズへ直行。でも、到着時刻が遅かったので、VIPチケットが手に入らず、一般客と同じ時間に入場。早速、現オリンピアのロニーの列に並んだ。他の選手がどんどん撤収する中、ロニーは長いことサインしてました。グンターとジェイがその次に人気っぽかったです。早速、家族とロニーと記念撮影しました。

 

 そして、翌日、エキスポへ行きました。夫婦は時差ボケに苦しんでおりました。DVD何枚か購入しました。写真は、なんかUFCとかいうところの格闘家の人みたいです。そこで、パワーハウスジムのタトゥー・シールでこんなことしてもらいました。

 

 プレ・ジャッジのスタートです。今回のオリンピアはプレジャッジの翌日がファイナルでした。ラインナップした時点で、私はロニーがやはり固いかなと思いました。ロニーもジェイもそれほど去年と変わっている気がしませんでした。ただ、ロニーの背中に硬さが出ていないのは気になりました。ポーズのとり方が下手なのかもとは思いましたが、それほど甘いという印象はありませんでした。

 

 ラインナップ全員の比較がスタートです。ロニーの背中がソフトなのがちょっと気にはなりましたね。

 

 私の印象としては、ジェイ・カトラーは全体的にまとまっていて、サイズはあって良いとは思いますが、フレームの割には筋肉が付いている身体には見えないんですよね。その点ロニーは怪力を出すだけの筋肉が細い長いフレームにぎゅうぎゅうについている感じはしているのですが。近くからではそれほどはずしたコンディションには見えませんでした。
 一つ真っ暗な写真がありますが、ロニーはプレジャッジ中よくサイドへ下がっては、しんどそうにしていました。これって印象悪いなとは思いましたね。自分が歳で身体いわしてるみたいな印象与えますよね(関西弁ついて来れてますか?関西以外のみなさん!)。

 

 そして、ファイナルスタートですかね。ボブ・チチェリロとショーン・レイが司会進行でした。このお二方、プロボディビル選手会の役員かなんかですね。最近見た、スーパーサイズ・ミーのモーガン・スパーロックの30日シリーズのアンチ・エイジング30日に、このボブさん出てましたね。
 凄い映画で、アンチ・エイジング専門医師みたいな胡散臭い人が出てきて、一人の男性にさせるんですよね。スーパーサイズと同様にやる前の健康チェック、精子数チェックしとくんですよね。そして、hGHやテストステロンの注射を毎日やって、アナボリックステロイドを含む41錠の薬を毎日飲ませるんですよね。絶対、やばい医者やと思いました。そして、ボブさんも、「私はプロビルダーしているが、一日に41錠も飲んだことがない。」と肝機能が悪くなったその男性に言ってました。結局、21日目に精子数測ってゼロになっていて、その人はドロップアウトしてしまうんですが。
 ドーピングが、どうしてもしたい人は、これ見てから考えてはいかがでしょうか?

 おっと、全然違う話をしてしまいました。では、次、行ってみましょう。

 

 最初の2枚がフィットネスで、次の2枚がボディビルの出場選手だと思います。今回の女子の予選はコンベンションセンターという別の場所であったのですが、子供もいたので移動が大変で、結局そちらには観に行かず、ファイナルだけ観ることになりました。でも、私、フィットネスもフィギュアもさっぱり審査基準も分からず、誰が勝つかさっぱり分からないので興味も薄いのもありました。

 

 そして、フィットネスのファイナリスト6人ですね。

 

 女子のボディビルの決勝の6人とポーズダウンですか。

 

 フィットネスの表彰です。ん〜。何で一位が一位なのかが分からない。

 

 ミス・オリンピアの決勝です。6位の選手は50歳を越えているそうで、歳の割に若々しいと遠目に思っていましたが、その後エレベーターで出会ったときその皺としみに年輪が刻まれているのを見てしまいました。微妙ですよね。
 優勝は2回目?のアイリス・カイルさんでした。去年優勝のヤクセニ・オリケン・ガルシアさんはえらい小さくなっておられました。エレベーターで出会ってボタン押してあげたら微笑みかけてきて結構いい人かな?って思いました。でも、ミス・オリンピアの人ってあまり目を合わせたくないのは私の気のせいかな?ちょっと怖い。

 

 スピーチ、セレモニー、そして、ショーンとボブの司会です。ジョー・ウィダーさんは結構耄碌してきている感じでしたね。ボディビルに尽力して頑張ってこられましたが、寄る年波に勝てない感じでしたね。

 

 フィギュアのファイナルですね。審査中、ある選手の水着が弾けて水着が取れそうになるハプニングがありました。ちょうど後ろを向いているときで良かったですが。
 その時にモニカ・ブラントさんが皆さんポーズを取って動かない中、すぐに駆け寄ろうとしていたのが私としては好感度高かったですね。全然関係ないですけどね。

 

 ミスター・オリンピア・ファイナルです。でかさで目を引いたのはデニス・ジェームスでしたね。肉団子みたいでした。サイド・トライセップスで後で手が組めてなかったですよ。肩関節伸展障害起こすほどの筋量です。凄いですね。
 フリー・ポーズではロニーだけが一人エンターテイメントみたいなのをしてましたが、逆に身体がよく見えてなかったので、オリンピアとして余裕こき過ぎている気がしました。これで負けたら恥ずかしいなと思いましたね。

 

 フィギュア・オリンピアの表彰です。ディフェンディング・チャンピオンのダヴァナ・メディナが出場せず、ジェニー・リンさんが優勝していました。好感度ナンバー1のモニカ・ブラントさん残念でした。でも、やっぱり何故1位が1位か分からん。

 

 ミスター・オリンピアの表彰です。7位に入ったトニー・フリーマンさんは帰りホテルから空港へタクシーに乗ろうとしていたときにおられたのですが、背も高く私服もカッコ良かったですね。今後、どう評価されるかは分かりませんけどね。背が高いとどうしても筋量が多くないと見栄えがしないので辛いですよね。

 

 ポーズダウン・ラウンドです。ここでも、私はまだロニーが優勝するだろうと思っていました。ジェイは良かったですが、やっぱり勝つならもっとフレームからはみ出た筋量がいる気がしました。コンディション的にも私がドリアン・イエーツを見たときのような衝撃的なティッシュのように薄い皮膚にまで仕上がっていませんし。
 それにもし勝つにしても、オリンピアになるならもっと圧勝で勝ってあげないと、ロニーは連勝記録もかかっているわけですし、可哀そうと思いました。
 そんな感じで私はロニーがまだまだ有利だと思っていました。

 

 そして、3位までの発表です。グスタフォ・バデルさんは私は今回結構良い感じを維持している気がしてました。ポーズで一番気合いが入って声でまくりだったのも良かったです。今回は6位と残念でしたね。
 3位に入った、ビクター・マルチネスさんは私の目からはそれほど良い印象は無かったです。将来のオリンピアとの呼び声が高いですが、良い言い方をすればバランスよくシェイプもバルクもあるってことでしょうけど、私の目からはシェイプもバルクも中途半端って気がしました。今回はちょっと評価高すぎかな?って思いました。評価が先走りすぎな気がします。フレックス・ウィラーさんもそんな感じだったでしょ?今後上手く伸びていけるかどうかですね。

 

 1位の発表です。ニュー・ミスター・オリンピア・ジェイ・カトラー誕生の瞬間でした。発表の瞬間場内は騒然として、興奮状態になったまま表彰されていました。5枚目の写真でロニーいるでしょ?この時、まだ、2位表彰しないのかな?って思った私がロニー撮ってみたんですよね。
 雑誌報道とかで、ロニーは2位の表彰を受けずに帰ったと書いてありましたが、僕の印象では、待っていたけれどもいつまで経っても表彰されないから仕方なく舞台を降りたっていう感じでした。もし、私の印象が正しいなら、ロニー可哀そうですよね。2位の順位発表に怒って帰ってしまったみたいな言われ方してますしね。

 

 ビクトリー・バンケットでのジェイです。祝福ムード満開のバンケットでした。ロニーはすぐに帰ってましたね。私が今まで観たオリンピアではこの時にスコア・シートが配布されるのですが、今回は聞いてみたのですがありませんでした。何でだろう?

 

 オリンピア・ファイナル翌日のスーパースター・セミナーです。いつも、これに参加せずに帰国していたのですが、今回は自分でチケットとか取ったので、折角なので参加してみました。ロニーはいませんでした。やはり、ジェイを祝福しまくりでした。まあ、英語が分からない私にはチンプンカンプンなセミナーではありましたが。今回ちょっと英語が必要かな?なんて少し思いました。
 この後のサイン会ではやはりジェイに一番長い列が出来ていました。

 

 そして、帰国の途へ。今回は初めての家族での海外旅行でやはり大変でした。なかなかフットワークが重く、オリンピアも少し遅刻したりもしました。ちょっともったいなかったかな?まあ、奥さんはもっと大変だったのでしょう。
 以上、2006年オリンピアでした。